11月にもなって夏日とか訳分からんな~、と思うこの数日。
漸く今日になって気温が元に戻って有難い限りである。
それぞれ1本記事立てるほどでもないけど、それなりに書けそうなことが溜まってきたので、「雑記」という形でまとめておくことにした。
「やまと絵」展(@東京国立博物館)に行ってきた
先日(といっても2、3週間前)、東京国立博物館で開催されている「やまと絵」展に行ってきた。
もともと美術品寄りの展覧会にはあまり興味が持てない+特別展の入場料が気になる所為で、特別展自体ほとんど行ったことがないのです。
でも、NHKのニュースをぼんやり見てたら「四大絵巻*1が一堂に会します!」というのが紹介されてて、「行きたい!!!!!」となって、勢いでチケットを買った。
特に、『伴大納言絵巻』は10/22までしか展示されないということだったので、速攻でググって買いましたとも。
ニュース見て勢いでチケット取ったのは開催初日の前日だったと思うけど、土曜日の昼間のチケットが普通に取れて助かった。
そういう訳で、「古代メキシコ」展以来*2の東京国立博物館平成館。
観客の数は「古代メキシコ」展よりも少なかったと思うけど、その分ガチ勢というか、ああいう美術品の展覧会に慣れてる方が多かった印象。小学生ぐらいの子どももちらほら。
双眼鏡 or 単眼鏡持ってる方もいて「賢いな~~!!」と思った。あれがあれば、絵まで近づけなくても細部まで見られるもんな。賢い。
「四大絵巻」の展示は、教科書で見たあの絵この絵が生で見られたのが何よりも有意義だった。
普段は保存のために光や温湿度が管理されたところで保管されてて目に触れることなんてないし、そうでなくても所蔵館はバラバラだから一度に見られることなんてないし。
絵の繊細さとかそういうのは全く分からんけど、これだけで見に来た甲斐があったな、と。
他には、平安~鎌倉期のエリアで多く展示されてた和歌関連の展示や日記なんかが興味を引いた。
というのも、個人的に、平安~鎌倉初期の和歌をはじめとする貴族文化が高校生の頃から好きだったので……。高校卒業まで書道をやっていたこともあって、和歌以外だと、三蹟の書とかもテンション上がる。
断片的にしか読めないものの、「何書いてあるんやろ〜」と思いながら見るのは実に楽しかった。
まあ、とにかく列に並んでそれなりにじっくり見たおかげで、後半飛ばし気味に見たけど大分腰に来ましたわw
その日はゆっくり養生しました……_(:3 」∠)_
資格試験の勉強を再開した
仕事の閑散期(GW明け〜盆)に勉強して、日商簿記3級の資格を取ったんだけど、それもあって1年近くやっていなかった資格試験の勉強を再開した。
再開したのは「システム監査技術者」。色々と業務直結なのが大きい。
今のところは、所謂「午前問題」の過去問解く→間違えたところを復習、で進めてるけど、業務知識で行ける範囲以外はやっぱり抜け漏れが多い。
基本情報技術者も応用情報技術者も持っていない*3ので、根本的に知識が足りてないなー、とは思う。まあ、過去問からの再出題とか、過去に類題が出てる問題が多いから、過去問さらって復習して、を繰り返して知識定着させるのが近道かな、と。
簿記も似たような勉強方法*4で合格できたし、まずは此処から。
それとは別に、システム監査技術者とは別の、似た領域の資格も取ろうと思ってるけど、そちらは参考書も受験料もバカ高い(参考書は入手ルートも限られている)ので、いったんはシス監の方に注力しようかと。
年明けとかに、参考書の入手時期を検討するかな……。
あとがき
今年もあと2ヶ月を切った。
2023年はとにかく、2〜3月(ド繁忙期)が仕事でくっそ忙しかったことが1番印象に残ってるけど、来年の繁忙期はどうなるのかしら……。
今から心配で堪りませんわ。
*1:『源氏物語絵巻』『伴大納言絵巻』『信貴山縁起絵巻』『鳥獣戯画』の4作品。高校日本史では、「絵巻」は「絵詞」と習った記憶もあるけど、まあ此処は「四大絵巻」の呼称に合わせて。
*2:プレイしているソシャゲがコラボする、という話を聞いて気になった。ソシャゲのコラボグッズの販売期間外だったけど、たまたま予定が合ったので、7月の平日昼間に観に行った。
*3:基本情報の試験も応用情報の試験も新卒の頃に受けたことはあるけど、見事に落ちた。基本情報も取ってない癖に応用情報を受けたのは、受験申込した時に基本情報と間違えて申込しており、気づいたのが受験票が届いてからだったので……受けるしかなかった。
*4:予想問題解く→復習のサイクルを繰り返す。忘却曲線だったか、忘れる前に復習して知識定着させるので、めっちゃ覚えられる。理に適ってる。