前書き
8月初っ端からメカニカルキーボードを壊しました。
自慢ではないけど、自分は比較的物持ちが良い方で、壊れたから買い替える、ということ自体あまりないのです。
ただ、今回はもう綺麗にというか、これはもうダメだな、と。
8月頭の夜、久しぶりにキースイッチを交換しよう、と思い立って、前回(初回)よりもスムーズに交換できて喜んだのも束の間。
交換後のお試し打鍵でどう頑張っても「m」が打てない。
キースイッチの差し直し、別のキーとのキースイッチ交換、いずれもダメ。
↑の2つを試したうえで打てないのが「m」だけとなると、恐らく内部の端子をやってしまったんだな、と……。
まあ、外付けキーボード自体はFILCO Majestouch Convertible 2(赤軸)もあるのでそれを使えば良いのだけれど、気に入っていただけにそれなりにショックだった。
(在宅勤務の環境的に、外付けキーボードを使わないという選択肢は存在しない)
モヤモヤしていること
ところで、在宅勤務をしている関係で、仕事用と私物の2台ノートPCを所有/使用しているのだけれど、何故か仕事用のPCでだけ有線キーボードを一切認識しない。
USBぶっ差してもうんともすんとも言わない。
私物のPCは大丈夫。(何なら、今この文章は「キーボード側の問題ではないよね?」を確かめるついでに私物PCに有線接続して打ってるけど、何の問題もない。)
どうして……(´・ω・`)
有線接続が使えないこととして困るのは大きく2点。
- 選択肢が狭まる
- (上記に伴って)入手時の価格・入手難易度が上がる
2.は1.に伴う付随的な理由なので、実質1.が大きい。
このキーボード欲しいな、と思っても、諦める理由は大体価格か有線接続かのいずれかだったりします。
まあでも、普通のアルファベットや文字入力に使うキーボードは、質の良いものでもBluetooth接続が使えるキーボードも比較的手に入りやすいのでまだ良い。
困るのはテンキー。
日本の法律に適合した無線式のテンキーってまず見つからないというか、存在しないのか? と思ってしまうというか。
メンブレン式とかなら普通に電器屋でも売ってるけど、高望みしすぎなのかね……。
なければ自分で作れ、って話かもしれないけど、まあさすがにそこまでする元気はない。
なお、業務で数字の打ち込みとか細かい数字の検証とかをやるので、テンキーを使わないという選択肢はない。
まとめ
とはいえ、Majestouch(Cherry MX赤軸)はちょっと重いな……と思ったりするので、もう少し軽い打鍵感のキーボードが欲しいところではある。
財布に余裕があれば別のキーボードを買い直すことも考えるとするか……。
(2023/8/20追記)
先日、FILCO Majestouch Convertible 2に付属していたケーブルを仕事用のPCに挿してみたところ、有線接続でもキーボードを認識。
たまたま相性が良かったのか、それとも何か別の理由があるのか、全く分からん。
片っ端から試していくしかないというのか。