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基本週5で在宅勤務している人の雑記

チェックポイントを作る

今週のお題「元気を出す方法」

いつも行く場所。いつも通り過ごすこと。

それとは違う「いつもと違う」日を、自分の中で「チェックポイント」と呼んでいる。

 

チェックポイントは何でも良い。

例えば、私は地元から離れて一人暮らしをしているので、年に三度、大型連休の時期の帰省はチェックポイント。

博物館だとか、大きな文具屋や雑貨屋(ハンズやロフトなど)に行くのも好きなので、いつもの土日でもそういう予定が入っている日はチェックポイント。

地元の友人が用事で此方にやって来る時に遊びに誘ってくれて、チェックポイントが降って湧くこともある。

遠出してみたり、一人旅も良い。

土日以外に祝日があったり、有休を入れていたりすると、その休みの日だってチェックポイントになり得る。

 

そういうチェックポイントを作るのが、自分が「元気を出す方法」である。

 

直近で言うと、チェックポイントは今日だった。

 

年末年始の休暇明けから自分の職場では繁忙期で、今年は特に忙しくて毎日残業が続いている。

年末年始明けから残業が続くのが分かっていたのと、当時次のチェックポイントであったGWの帰省が途方もなく先の日付であるように感じられて、1月中旬は精神的に疲弊していた。

これはもうどうにもならん! ということで、東京ソラマチでやっている『カードキャプターさくら』のアニメ25周年記念展の前売りチケットを買った。

あと、前々から気になっていた文具屋にも行くことにした。

それが今日。

 

予定が決まってみるともう楽しくて、その日のために電車の時間調べたり、どういうルートで回ろうか決めたりするので随分気が紛れたし、今日が来るのが待ち遠しかった。

「この日」と決まっていると自分の位置が分かって安心するし、準備や計画するのも好きなのでまた違った楽しみも増える。

チェックポイントを作るのは自分の中の精神安定剤みたいなものなんだろう。

 

今度は何処に行こうかな。

ド定番とマイナーの両極

お題「お味噌汁に入れたい具を3種類教えて!」

ここ1年ほど、味噌汁の具はほぼ固定されているような気がする。

  1. 絹ごし豆腐
  2. わかめ
  3. エノキ

1と2はド定番の具材だけど、3はまず見ない。

自分で作る時は、基本1と3が固定で、2はたまに大根(4分の1サイズ)が安いと大根に変わる。

以下詳細。

 

1. 絹ごし豆腐

ド定番その1。

実家の味噌汁は木綿豆腐だったんだけど、一人暮らしを始めてからはもっぱら絹ごし豆腐。

柔らかい食感が好きなのと、あと3個セットの個包装の充填豆腐は絹ごしの方が手に入りやすい気がするのもある。

味噌汁=豆腐のイメージが強いので、自分で作る時には豆腐はまず外さない。

インスタントの味噌汁*1飲む時か、味噌汁飲みたいけど豆腐のストックがない! って時以外はまず必ず豆腐は入れる。

 

2. わかめ

ド定番その2。

乾燥わかめは常にストックしてあって、味噌汁作るぞー! となると大量にぶち込み始める。

もどされて増える量をあまり考えていない節がある。

でも好きなものはたくさん食べたいタイプなので、大量に入ってても全然困らないし、まあいっかー! ぐらいの感覚。

どちらかというと、葉っぱの部分より茎近くの部分の方が好きなので、器に入ってると嬉しい。

 

3. エノキ

恐らくマイナーな具材だと思うけど、最近(ここ1年と少し)ハマっている具材。

一昨年の秋に長野県に旅行した時に、たまたま入った定食屋さんで出てきた味噌汁の具材が豆腐+大根+エノキだった。

その味噌汁が味噌も含めてとにかく美味しくて、お土産に味噌も買って帰って、そこからは暫くほぼ毎日味噌汁を飲み続けるくらいハマった。*2

以前、同じキノコでもなめこの味噌汁にハマっていた時期もあったんだけど、もう今はエノキ一択。もともとエノキ好きだったし。

 

味噌汁作る時は、乾燥わかめをぶち込むタイミングでよくある1パックサイズを半分に切って、かさを増やした状態で投入。

エノキはご存知キノコなので、ちゃんと出汁も出る。美味しい。

味噌を入れて味見する時に、キノコの風味が立つところも気に入っている。

 

番外編

長野旅行で「味噌美味しい!!!」となったのをきっかけに、味噌も色々試すようになった。

それまでは、液体タイプのだし入り減塩味噌を使ってたんだけど、ここ半年~1年ほどは糀味噌を色々試している。

具材だけでなく、味噌も色々あるので、好みのものを見つけるのが結構楽しい。

好みの味を見つけると作り甲斐も出る。他にも色々試したい。

*1:「あさげ」が好き

*2:旅行に行く前は、1~2ヶ月に1度、たまーに飲みたくなるな~、くらいの感覚だったので、青天の霹靂くらいの驚きだった。

読書メモ-『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』

大分前(去年の8月ぐらい?)に買って積読状態だった『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』を漸く読んだ。

ページ数的には「ブックガイド」含め120ページほどだけど、入門書としては密度が濃いので読み進めるのはそれなりに掛かった。最初に手を付けたのは2023年11月だったけど、読むにはまとまった時間と気合が要るので……。

(記事自体は年跨ぎながらちまちま書いてるけど、書籍自体は何とか年内に読み終えた。)

 

この本、ナチスに興味がなくても、歴史学をかじってる(かじった)人は、冒頭の「はじめに」だけでも良いから読んで欲しい。

特に〈事実〉と〈解釈〉と〈意見〉の項は結構身につまされる話だったというか、頭に入れとかないとな、と思わされる話だった。学生時代の私の顔面に「読め!」とぶん投げてやりたいくらい*1

 

なお、私自身は数年前、ガチの史学系学科ではなかったのだけれど、一応西洋史ゼミに所属して卒論も書いた。

当時テーマにしたのは、1920年代後半のイタリアにおける大衆の体制への「同意」について。今読むと内容が拙すぎて、書き直したくてしょうがないんだけど、あの時はあの時なりに一生懸命調べて文章書いた記憶だけは確かにある。

 

閑話休題

 

それはそれとして。

当時のドイツそのもののことは高校世界史未満レベルの、それもアップデートされていない知識が多いんだけど、それと似た(というより、世界史的にはその先駆けの)イタリアのことをそれなりに調べていたので、体制側の考え方とか背景などを重ね合わせながら読めた。やっぱり歴史学は楽しいですね。

 

以降、特に気になった章をピックアップしてメモしていこうかと思う。

 

第3章「ドイツ人は熱狂的にナチ体制を支持していたのか?」

自分の卒論のテーマからして1番目を引いた章ではある。

それはそれとして、「面白いな」と思ったのは、ナチ体制に関する研究で、1990年代に「体制への『同意』」論が出てきていたという点。

ファシスト体制の研究においても1960年代から出てきた話ではあるんだけど、ナチ体制の研究でも同じような議論が出てきていること自体が興味深かった。

 

で、タイトルにもなっている「熱狂的」な「支持」について。

個人的には、(プロパガンダも多分に含まれているであろうとはいえ、)本書の文中にもある通り、ナチ体制への民衆の反応といえば、熱狂的にヒトラーを迎える群衆の映像のイメージが強い。NHKの「映像の世紀」とかでよく見られるやつ。

それ自体は当時の「支持」の形の一面ではあるだろうけど、それが全てという訳ではないし、切り取り方とか捉え方によっても見え方は変わってくるし。それは現代でも特に変わらず、って感じだろうし。

 

第4章「経済回復はナチスのおかげ?」

読んでいて、1番アップデートされていない知識が多かったな、と思ったのはこの章だった。まあ、他はそもそも初見の話も多かったので。

アウトバーンの用途とか、建設目的でよく言われてた「軍事利用」は既に否定的な説になっていたのね……。特に知識をアップデートしようと思っていなかったのもあるけど、この章を読むまで知りませんでしたわ。

 

第6章「手厚い家族支援?」

前章(第5章「ナチスは労働者の味方だったのか?」)からの流れではあるけど、ナチスの政策がナチスに特異なものだったかをざっくり理解するのに、本章に出てきた下記引用文が分かりやすいな、と思ったので。

このように、ナチスによる家族政策のほとんどはオリジナルなものとは言えない。前章で歓喜力行団について論じたように、ナチスの政策は多くの場合、どこかしらからの「借り物」であることが多いのだ。ただし、たとえ「借り物」だとしても、他国の政策よりもかなり徹底して実施したということは言えるかもしれない。*2

確かに、全体を通して読むだけでも、そういえばイタリアでも似たようなことやってたよな、と思い当たるものはあったし。ただ、他国よりも「かなり徹底して」いたと言われると、なるほどな、と。

 

政策の背景についても、ナチスが「良いこと」をした、と主張する人が思うものではないし、そもそもその政策によって期待した効果は得られなかった、というのも、正直苦笑いしか出なかった。

結局、「良いこと」と主張される政策であっても、最終的にはいわゆる「悪いこと」である思想・主張から来ているものだということが分かりやすかった書籍だったと思う。

 

まとめ

本書における著者の主張(〈意見〉)は「ナチスは「良いこと」をしていない」に尽きるのではないかと思う。

ただ、それを主張するために、ナチスの政策にあまり馴染みのない人間でも分かるよう、〈事実〉と〈解釈〉を整理した上で〈意見〉を述べていたのでとても分かりやすかった。

これを踏まえて、もう一度自分の専門分野を学び直したいな、と思える文章だった。

*1:記事本文にも書いたけど、卒論で扱ったテーマが「大衆の体制への『同意』」だった。そもそも個人の意見・見方なんてそうそう史料に残されていることもなく、残されていたとしても、その残され方によってはそれなりにバイアスが掛かっている可能性がある訳で。そういう訳で、〈事実〉と〈解釈〉と〈意見〉の切り分けは特に意識しないといけなかったというか、意識しないといけないとは思ってたんだけど境界が曖昧になっていたと思うので、大分反省点。

*2:小野寺拓也、田野大輔『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』岩波ブックレット、2023年、p.76

紙とデジタルの使い分け

プライベート用の紙の手帳の買い替えは、毎年9月~10月の一大イベントの1つ。

ロフトやハンズに、毎年工夫を凝らした手帳が並ぶのを眺めるだけでも楽しい。文具売り場は足腰に限界が来ない限りずっと見ていられるけど、実際に手に取って中身を見られる手帳売り場はまた格別。

 

それはそうと、昔から、「記録魔」と言うほどではないけど、身の回りのあれこれをノートや手帳に整理しておくのを好む性分だった。
例えば、好きな漫画に出てくるキャラクターのプロフィールや、各話のサブタイトルなどのまとめ。
例えば、お気に入りの歌の歌詞。
例えば、自分が飲んだスタバのドリンクの感想。
その他諸々。


母も、好きなアイドルグループのメンバーのプロフィールなんかをグループの結成順にノートにまとめていたので多分そういう趣味が脈々と受け継がれているのでしょう
自分の「記録好き」は中高生の頃がピークだったように思うけど、紙とペンで綺麗にまとめるのは今も好きで、趣味の1つでもあるように思う。

 

それでもまあ、昨今の流れに乗って、予定やタスクは紙の手帳にも書くし、デジタル(スマホアプリ)も使う。

 

紙の手帳の使い道

「記録」

紙の手帳の買い替えは一大イベントではあるのだけれど、自分の中では紙の手帳は予定管理のためのものではなく、「記録」が主目的であるように思う。
「記録」と言っても、時々ネットで見かける、ノートをめいいっぱい使った「日記」というよりは、「こういうことが予定されている(いた)」ことを書き残すために書くイメージ*1
予定が入った時とか、休日や夜に見返すことはあるけど、「今日は何の予定があるっけ?」と思って見返すことはあまりない。

 

手帳自体に書き込むことはそうそうないのと、自分が書く字が大きいので、基本的にA5のマンスリータイプを買うことが多い。

個人的には、月間のページ+フリーのノート1~2ぺージの組合せ*2で構成されてる手帳が使いやすくて好きなんだけど、この構成の手帳はほとんど見かけませんね。

 

ただ、今年は手帳に色々書き込んでみたいな~、という気持ちもあって、マンスリー+ウィークリーの手帳を買った。今のところ、思ったような使い方はできていないので、多分2025年の手帳を買う時はまたマンスリーに戻すと思う。

 

仕事の予定・タスク管理

プライベートの予定やタスクについてはアプリ管理がメインになってるけど(後述)、仕事の予定やタスク管理はデジタルに移行できなかった。

 

仕事では複数の作業を並行して進めることが多い。

なので、作業の進捗とか状況も含めて手帳にゴリゴリ書いて、後で見返して状況が分かるようにしていて、プライベート用とは別に、大量に書き込めるタイプの紙の手帳を使っています。

この形に落ち着くまでは、手書きができるiPadの手帳アプリ(1日1ページのスタイル)にゴリゴリと書き込んだり、会社のメールアプリ上で使えるタスク管理アプリにタスク登録したりしたこともあったけど結局ノートにパッと書き込んでパッと見返すスタイルが1番性に合っていた

ノートだと開きっぱなしにできるから、意外と効率が良い。

 

今年はほぼ日手帳(カズン)を使ってたけど、2024年は無印のウィークリーレフトの手帳(B5サイズ)を使ってみることにした。別のを使うことにした理由は以下の3点。

  • ウィークリーバーチカルのページが要らない(ページ探すのも面倒臭い)
  • マンスリーのページは欲しい
  • 同じ(地続きの)作業を複数日にわたって対応することが多いから、1週間分の状況を見開きで見られるようにした方が都合が良さそう

2024年の手帳は今年の12月(11/27週)から使えるから、合わなければ戻そうと思ってこの3週間ほど試しに使ってみたけど、思った通り自分の使い方に合ってた。

来年の2~4月が最繁忙期なので、その時期の使い勝手がどうなるかまだ分からないところはあるけど、今年は無印の手帳と一緒に頑張って仕事してみようと思う。

 

デジタル(スマホアプリ)で管理するもの

では、デジタル(スマホアプリ)は何に使っているかというと、上述の通り、プライベートに関する「予定(タスク)管理」*3
プライベートの予定やタスクは、紙の手帳にも書くし、GoogleカレンダーGoogleタスクを連動させてスマホから追加するけど、こと「管理」に於いては、結局終始触ってるスマホに軍配が上がってしまう
スマホアプリだと、通知機能でリマインドしてくれるのも有難いし、気軽に予定やタスクを追加できるし。

 

主な使い方は以下の通り。

  • 食料品や生活用品の買い物リスト
  • 期限がある作業や、この日(まで)に片付けたいタスクを挙げて、作業期限をつけて通知機能でリマインドかける


今の時期だと、↓のような使い方もある。

  • (普段の使い方の応用で)帰省の日までに片付ける家事と作業日をタスクに追加して、通知機能でリマインドかける
  • 帰省の荷物を1個単位でリストアップして、スーツケースやカバンに詰めたら消していく

直近の予定とか、サクサク片付けたい作業とかはスマホの方が分かりやすいかな……。

あと、終わったタスクを消していくのが結構達成感がある

 

使い分けが大事

本当はもっとiPad活用したいな~、と思うこともあるけど、結局試行錯誤の末に今のスタイルに落ち着いてるんだから、無理に変える必要もないよな、と思ったりする

 

何が合ってるかは人によって違うし。

それぞれにメリット・デメリットある訳だから、何事も使い分けが大事だよな。

 

*1:いわゆる日記枠のノートは別にある。日記と言えるほど毎日書いてるわけではないけど。

*2:1月のマンスリーページ、ノート1~2ページ、2月のマンスリーページ……と続く構成。

*3:ただし、数ヶ月先の予定と、「この月の予定」ってことは分かってるけど細かい日付が確定してない予定の管理は例外で、こちらは紙の方がメイン。過去~現在~未来の予定を通しで見るのは紙の方が優れてると思うし、細かい日付が決まってない予定はマンスリーページの端っこにちょろっとメモっておく程度が良いので。

意外とキーボードの刻印って見てるんだな

普段、仕事でもプライベートでもお世話になっているRealforceのキーキャップを、一部HHKBの無刻印キーキャップと入れ替えてみた。

 

互換性があるのは知っててずっと気になってたんだけど、Amazonブラックフライデーで、セールにはなってないけどポイントアップ対象にはなるので、思い切って買ってみることに。

結論、「オリジナル」感が出て結構気に入った。それなりにするものだけど買って良かった。

白のキーボードを使っているので、本来なら(雪)の無刻印に変えた方が綺麗なんだろうけど、HHKBの(白)のカラーリングのレトロ感が好きなので(白)にした。

互換性はあるといっても、当然、60%キーボードサイズのHHKBと、愛用してるフルサイズのRealforceとではキーの数もサイズも違うので、サイズ的な互換性がないキーと、無刻印にするには怖い記号系・特殊キーはそのまま。カラーキートップも買ったのは個人的な趣味。

ただ、もう少し手ごろな価格(キートップセットで5,000円+税くらい……)になると、個人的には有難いところではある。インフレもあるし流石に厳しいかな。

 

気づき

23日に物が届いたので、23~25日と仕事含めて使ってみたんだけど、タイトルにも書いた通り、案外キーボードの刻印って見てるものなんですね……。

慣れてないのもあるだろうけど、「あれ、どれだっけ?」と混乱するキーがちょいちょいある。主なものは以下の通り。

  • 句読点(「、」「。」)、中点(「・」)*1
  • 「C」と「V」*2
  • (これはキーというより文字列だけど)パスワード*3

 

多分、自分の癖で、ホームポジションであまり打つことのないキーで主に混乱してる気がする。癖がついてると多分色々向かないんだろうな、無刻印。

これを機に矯正しろということですかね……。

とはいえ、時々チラッと見た時に「アレッ?」となる感じで、基本はブラインドタッチできているから、そのうちあってもなくても特に困らなくなるんだろうな……。いずれにせよ慣れるしかないということやな。

 

*1:句読点、中点はEnter押すついでに親指で打ってみたり人差し指で打ってみたりすることが多い。最近はホームポジションからなるべく指を動かさないように薬指・小指で打ってみようとすることもあるけど、矯正しきれない。

*2:ご存知コピペで多用するキー。ExcelやPDFの資料の一部をコピペで別ファイルに転記する作業が多いので、左手の小指と薬指をCtrl + Shift、中指を「S」(保存)、人差し指を「C」と「V」に置いて延々と作業するスタイルが確立されている。なお、右手はその時々によって矢印キー or マウス。

*3:それ単体では意味を成さない文字列を打つから余計かもしれんけど、指の運び方とか打つ時のリズム含めて感覚で覚えてる気がする。

白湯かお茶

今週のお題「最近飲んでいるもの」

 

週5で在宅勤務をしていることもあり、自分の機嫌は自分で取れ! ということで、飲み物は毎日自分の好きなものを気分に応じて飲む。

コロナ前から、水を買って運ぶということが面倒でウォーターサーバーを導入していたこともあり、毎日お世話になってます。

仕事中の冬場の飲み物のラインナップは基本的にこんな感じ。

  • 白湯
  • ウーロン茶
  • 紅茶(ミルクティー

 

お茶に関しては、暫く前にネットで見かけた自分用のドリンクバー的なスペースに憧れて、それっぽいものを100均で買えるブツをメインに構築。

飲んでいる茶葉は、近くに店舗があるから、という理由で基本的にルピシアのもの。

フレーバーティーは苦手なので、オーソドックスな、かつ価格も数百円程度の手ごろなものを選んで、時々銘柄を変えながら好きなように楽しんでます。

コーヒーは飲めず、カフェオレは好きだけど2杯以上飲むと身体が怠くなるので、仕事中は基本飲まない。

 

白湯

1番手っ取り早い。

手っ取り早さと、罪悪感のなさで1番ヘビロテしている飲料。

茶葉の処理もしなくて良いし、カフェインとか糖分とか気にしなくて良いし。水もちゃんとしたミネラルウォーターのものなので美味しい。

猫舌気味なので、すぐに飲みたい時は冷水と混ぜて飲む。

この季節、外出する時のお供も白湯のペットボトルを買うことが多い。

 

ウーロン茶

市販のものは苦くて飲めないけど、茶葉を使って自分で淹れたものは飲める。

ウーロン茶苦手なんだよな~、と思ってたんだけど、お試しで届いたルピシアの「黄金桂」の美味しさにびっくりして、それから継続して買ってます。

そろそろ別のも飲んでみようかな、と思って、先日同じルピシアの「色種」という茶葉を買ってみた。こちらも美味しい。

ウーロン茶は同じ茶葉で何回か抽出できるから、ウーロン茶を1回淹れるとその日は1日中ウーロン茶。

 

紅茶(ミルクティー

「紅茶」と言いつつ、基本的にミルクティーしか飲めない。

もっと言うと、多少甘くしないと飲めない*1

ただ、まあやはり砂糖を大量に取るのは気になるので、自宅でホットで飲む時の甘味料は食物繊維が摂れるオリゴ糖を……。

 

好きな茶葉はアッサム、ウバ。抽出時間を待てない人間なので、茶葉が細かめの、抽出時間が短いものを好んで買いがち。

ブレンドティーも好きなので、本当に手っ取り早く済ませたい時はリプトン他のティーバッグも。

 

お茶を飲む時のアイテム

ウーロン茶のように、同じ茶葉で何回も飲む時は、ルピシアで売ってる「フィルチャー」という、カップに引っ掛けて使うお茶フィルターを使用。

【LUPICIA】茶こしフィルター フィルチャー Tea filter | 茶器・オリジナルグッズ | LUPICIA ONLINE STORE - 世界のお茶専門店 ルピシア 〜紅茶・緑茶・烏龍茶・ハーブ〜

説明書きには続けて使うな、的なことが書いてあるけど、初めて買った時に店員さんが、その日1日ぐらいなら何回か使っても大丈夫ですよ、と教えてくれたので、それに倣っております。

10枚で450円+税で少しお高めではあるけど、実際、1日使う分には特に問題なく使えていて丈夫さを実感しているところ。

 

紅茶の場合は何回も同じ茶葉で飲まないことが多いので、同じお茶フィルターでも、「紅茶好きのフィルター」を使う。こちらもカップに引っ掛けて使うタイプ。

過去にTwitterで見かけたもので、自分がカルディで買った時は20枚で300円しないぐらいだったはず。造りは「フィルチャー」に比べると頼りない感じがするけど、普段使いしやすい価格だし、フィルターとしても自分は十分使えているので満足。

 

自分の機嫌を取るための飲み物

仕事中は何かと面倒だったりイライラしたり、逆に気合を入れたかったり、テンションが乱高下することも多いけど、だからこそ自分の機嫌を取って上手いことやっていきたいところ。

基本的に気に入ったものは続けて飲み続けるタイプではあるけど、それ以外のものも色々試してみたい。

 

*1:市販の紅茶飲料は甘くて基本的に飲まない。甘い飲み物が飲みたくなった時にたまに買うかな~、程度。マグカップサイズの無糖のストレートティーに、スティックシュガー(アイスはガムシロップ)を1つ足した程度の甘さが好み。

本当に体調が悪い時のアイスクリーム

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」

 

基本的なステータス

  • 元々、あまり体調を崩さない
  • というか、多少体調が悪いくらいなら我慢してしまうか、薬を飲んでいつも通り動いてしまう
  • 本当に体調を崩すと食欲が消える

約30年生きてきて(幼少期は別にして)、食欲が消えるほど体調を崩したのは過去2回、いずれもインフルエンザに罹った時だった。

 

1回目

初めてインフルエンザに罹ったのは2009年10月。中学3年生の時分。

その年の5月に新型インフルエンザが発生*1して、1回目の流行が落ち着いた後の2回目の流行期に罹患。

当時日曜日で、家から車で3〜40分ほどのところにある大型スーパーに家族と行ってたんだけど、何となく熱っぽい? 身体が怠い? 気がして、親に言って休日診療所に連れて行ってもらった結果、インフルと判明*2

初めてのインフルは本当にキツくて、普段平熱が35℃台後半なのに38℃以上の熱が出るし、身体は怠いし、何をやる気も起こらない。

食欲まで失せたので、家族には本当に心配された*3

そんな中、唯一食べられたのがアイスクリーム。

 

冷たいし、甘いし、噛まなくても飲み込めるぐらい口当たりが良いから、食べやすかったんだろうな。

ちょうど熱が下がるまで、初日と2日目はアイスクリームで過ごした。

なお、初日に食べたのは、診療所行く前に行ってた大型スーパーのテナントで入ってたサーティーワンホッピングシャワーでした。2日目は覚えてない。

 

2回目

2回目にインフルエンザに罹ったのは2017年2月末。春から就職で、卒業できるかな〜、と思いつつ、絶賛バイト三昧だった時期*4

この時は、前日夜に微熱+関節痛でインフル罹ったんじゃね? という疑惑を覚え、翌日病院の休日診療に行ってみたらインフルA型と判明。

 

ちょうどTwitterで記録を残していたから分かったことだけど、診断を受けた当日、その日の夕方までに摂ったものがこちら↓。

インフルの診断を受けた日に熱が38.5℃出てたんだけど、この時もやっぱり固形物が食べられなくて、アイスクリームが生命線だった。

とにかく食えるものを食っとけ、って対応になる体調不良時以外では、栄養の偏りと砂糖の量がエグくて絶対に避けたいメニューですわ……。

なお、当時調べでスーパーカップのカロリーは1個当たり約380kcal。こわい。

 

アイスクリームは偉大

急にスピリチュアルめいたタイトルになったけど、まとめのタイトルが思いつかなかった。

でも、どんなに体調が悪くても口に入れようと思えるアイスクリームの存在は偉大だと思う。

社会人になってからは、有難いことに、「マジで何も食いたくない!」ってレベルの体調不良には見舞われてないけど、もし今後そこまで体調を崩してしまうことがあればまたお世話になることでしょう……。

それとは別に、(カロリーは気になるけど)アイスクリーム自体は普通に好きなので、また暖かいところで良い具合に楽しみたいところ。

 

*1:覚えている人は覚えているかもしれないけど、兵庫県で発生したアレ。色んな状況が重なった結果、新型インフルの年のことはネタが尽きないくらい色々あったのだけれど、本筋には関係ないので割愛。

*2:休日診療所では、あまりにインフルの患者が多すぎて、どの型のウィルスかまでは判定してもらえなかったので、未だにどの型だったのかは不明。

*3:それまで、頭痛とかで寝込んでも薬を飲んで数時間寝れば食事は摂れる程度に回復していた。

*4:バイトは某ドーナツ屋の接客業。インフル流行る時期だったし伝染されたのかな……。