前書き
突然ながら、わたし自身は社会人になったタイミングで地元を離れて、一人暮らしを始めて早数年……という感じである。
此方にはプライベートの知り合いはほぼおらず、そもそも一人でぼんやりのんびりするのが気楽で好きなので、絶賛一人暮らしを謳歌しております。
そんな状況ではあるけれども、8月から9月にかけて、帰省だとか旅行だとかで家族友人と過ごす機会がやたら多かった*1。社会人になって以来初めてかもしれん。
まあそれも、予定されていた行事が先週末で全部終わったので、次は年末年始な訳ですが。長いな。
本文
前書きからガラリと話が変わるけど、最近のスマホのカメラの進化は凄いですね。
わたし自身は、旅行や遠出でもしない限りそうそう写真は撮らないんだけれども、それでも、高校生*2とか大学生*3だった頃とは比べ物にならんな……というのはひしひしと感じる。
何なら、2000年代中頃に人生で初めて買ってもらったガラケーは、当時としては破格の300万画素でしたわ*4。
まあ改めてそう思ったきっかけが、前述の旅行でした。
旅行中は、現在の相棒Google Pixel 7くんでバシバシガンガン写真を撮っていたんだけれども、家族友人と共有するタイミングで改めて写真見たら「めっちゃ綺麗やん」と。
写真を撮る技術なんて存在しないし、撮る時にも、画面に表示されるガイドでピントと、水平のラインを合わせるくらいしか考えてないんだけど、それでもそれなりの写真が撮れてしまう。
1番びっくりしたのが夜景でした。写真は東京ディズニーシー。
同じ被写体を別位置から撮った2015年の写真*5と2022年の写真*6を比べてみても全然違う。
カメラ自体の性能が上がってるのはもちろんだけど、「ど素人でもある程度綺麗な写真が撮れる」ための機能や技術が10年前とは格段に違ってるんだろうな……。
かがく の ちから って すげー(ポ⚪︎モン風)
あとがき
そんなこんなで写真の話でした。
風景だったり料理だったり、あとは自分以外の人物の写真を撮るのは一向に構わんのだけれど、自分が被写体になるのはどうも苦手です。実家の家族と旅行に行って、年1で撮るか撮らないか、というレベル。
大人になって頻繁に会う友人とは、そもそも写真を一緒に撮ろう、とはならないし、撮られるのもあまり好きではない、というメンバーが多いので、まあ撮ることはない。当然自撮りもしない*7。
なので、人間の顔がどう綺麗に撮れるようになったのかはまっっっっったく分からんが、風景だけでも技術の進歩が判って面白いな、と思った9月でした。
*1:頻度で言うと、8月(約10日)の帰省中は実家にべったり、旅行は2週おきぐらい。期間のトータルで言うと、約60日のうちの3分の1は誰かと過ごしてた。
*2:まだガラケー。在学中に、auとしては第1号の、今現在のようなタッチパネルオンリーのAndroidスマホが発売されたのをよく覚えてる。
*3:スマホ。この頃はAndroidとiPhoneを行ったり来たり。
*4:当時は100数十万画素くらいが普通だったけど、今では考えられんね。
*5:撮ったのはiPhone5か、Infober A03のどちらか。
*6:こちらはGoogle Pixel 7か、iPhone mini 12のどちらかで撮った。
*7:オンラインで本人確認をする時とかに自撮りが必要になって、上手く撮れなくて急に困ったりする。