倉庫<Magazziono>

基本週5で在宅勤務している人の雑記

電子書籍を活用したい

最近、電子書籍を買うことがだんだん増えてきた。

コロナ禍直後? 辺りだったか、某電子書籍サイトで「初回利用者は100冊まで90%引き」のクーポンを貰って、そこからじわじわと頻度が増えてきた。

本はどちらかというと紙派だけど、電子書籍には電子書籍の良さもあるな、と思えてきた今日この頃。

 

読書用のツール

ありきたりだけどこんな感じ。

一時期、iPad mini欲しいな……と思った時期もあったけど、手軽に読むならスマホで良いし、紙の本みたいに見開きで見るならiPad miniはちと辛いし(あと、そろそろ新型出るのでは……? と思ったりもした)

iPad air電子書籍云々関係なく以前から持っていたので、元々手元にあるツールを活用しているような感じ。

読書のツールとしてkindleの各種デバイスも軽くて便利そうだな、と思うけど、初手で触ったのがkindleではなく、電子書籍買うなら同じサイトで一まとめにしたいので特に手は出しておりません。

(なお、prime readingが使えるので、kindle電子書籍自体はiPadで時々見る)

 

読んでるもの

大したものは読んでないけど、今のところ、手持ちの本のジャンルは↓のような感じ

  • コロナ禍以降に単行本を揃え始めた漫画
  • 上京する時に現物を手放して、もう紙の本が手に入らない漫画
  • 紙の本は場所を取るから手放したいけど、読めるようにはしておきたい完結済の漫画
  • 自主出版枠のレーベルゆえに、通常の書店には置いてないシリーズ物の小説
  • 創作の設定などに使えそうな資料集
  • (前述のクーポンがあったから、前職の役に立つかなと思って買ってみたけど全く読まなかった)コーディングのお作法的な本
  • (同上)ExcelPythonの本
  • (前述のクーポン使って買ってみたは良いけど今のところほぼ読んでいない)糖質オフのおかずのレシピ本
  • (同上)イタリア関連の本

このうち、電子書籍を買って良かったな、と思ったのは赤字と青字のジャンルでした。

赤字と青字について、少し詳しく書きます。

 

上京する時に現物を手放して、もう紙の本が手に入らない漫画

就職して上京する時に、引越しの荷物を少しでも減らしたくて、持って行く本や漫画を厳選したんです。(それでも200〜250冊程度はあった。なお上京してから増えた)

厳選はしたんだけど、処分した漫画の中に、1作品だけ、手放したのを後悔しているものがある。

上京してかれこれ今年で7年目になるけど、今でも6年前の私を恨んでいる。

どうしてあの本売ったんだ、とずっと思ってる。

実際のところ、その作品については、上京して1〜2年くらいはまだ書店でも断片的に紙の本が売っていました。

けれど、作者さんが体調を崩されたか何かで、続編予告が出ていたが出ないまま、紙の方も恐らく絶版状態に、という感じ。

(最近になって、頭の方の巻がフルカラー、かつサイズを変えて改めて発売されたけれども……本棚のスペース諸々の都合でそちらは買えてない)

 

で、時は流れて、ここ1〜2年ほど電子書籍を使い始めて1〜2年ほど経った頃)、もっと電子書籍を活用していきたいな〜、と思っておりました。

その中でふと思ったのが、「あれ、もしかしてあの漫画、電子書籍なら売ってるんじゃね……?

タイトルで検索したら、あった

ありました。びっくりした。泣いて喜んだ。

あの時読んでいた紙の本はもう手に入らないけれど、また読めることに感謝した。

こういう活用法もありか……と気づかされた瞬間だった。

 

紙の本は場所を取るから手放したいけど、読めるようにはしておきたい完結済の漫画

前述の後悔を繰り返したくないがために思いついた活用法がこちら。

 

まあ最近は、新しい作品に手を出すこと自体が減ってきてはいる。

ただ、刊行ペースはそれほど早くない(連載頻度が月次以下 or ページ数少)けど比較的長期(数年~10数年単位)で連載している作品を追っていることが多くて、チリも積もれば何とやら。

もう紙で持っているのは、完結した作品が6〜7割くらいになっているので、これから増える本のためにも本棚のスペースを確保しておきたく……。

あと、電子書籍を再度買い直すということは、作者さんへの再度のお布施になるのでは……? とも思ったり。

 

とはいえ、いくら完結済とはいえ、全30巻を超えるような作品(割と多い)とか、1冊1,000円近い作品(これも一定程度ある)を買い直すのは流石に財布に痛い。

という訳で、全15巻以下、かつ1冊600円程度の作品を目安に買い直していこうかな……と。

まだ、単行本が1〜3冊しか出てないような作品しか買い直せていないのだけれど、使っている電子書籍サイトのポイント還元率が比較的高めなので、ポイントも上手く使いつつ揃えていきたい所存。

 

今後の活用方法

今の使い方で割と満足しているところではあるけど、こういう本も電子で買いたいな、と思ったのは↓のようなもの。

  1. 趣味分野の専門書(文庫、新書含む)
  2. 資格試験の参考書

1.については、まあそうそう電子書籍になってるものではないんだけど、文庫や新書になってるものであれば時々見つかるので。

学術文庫系のレーベルの本が電子で出てたら便利だな、と思う次第。

2.については、概ね紙で持ってるんだけど、追加で買い足したいものがデカい(A4サイズくらい?)本なので、紙で買ったら場所取るな……と。

まあ、紙で買った方が書き込めるし、綺麗に使ってたら要らなくなっても売れるし、ではあるんだけど、そういう参考書って大概分厚いから、電子で持ってた方が何かと便利そう。

 

最後に

色々書いたけど、

紙の本は好き でも電子書籍ももっと使いたい

というのが今の自分の正直なところです。

あるものは活用していかんともったいないし。

まあでも結局は財布との相談になるところが難しいところですね(゜ω゜)

トラックボールマウスを新調した

きっかけ

在宅勤務中に導入して、かれこれ2年ほどお世話になったLogicool ERGO M575だけど、そろそろ新調したいな〜、と考えて数ヶ月。

プライムセールに合わせて買い替えを図りました。

で、Kensington Pro Fit Ergo Vertical(白)を買った。

セール対象商品でも何でもないけど、ちょうどボーナス入ったし……_(:3 」∠)_

 

条件

  • トラックボール
  • 通常のマウスと同様の形状
  • エルゴノミクス
  • (できれば)白系

手首が楽なのでもう普通のマウスには戻れない。

とはいえ、普通のマウスを使う機会もあるので全く別形状のデバイスは避けたい。

もっと腕周りを楽したい。

白の方が好き(黒も嫌いではないけど)。

という訳で、↑の条件となりました。

 

他の候補

MX ERGOは割と最後まで悩んだけど、最終的には色。あと価格。

(MX ERGOはプライムセールでPro Fit Ergoとほぼ同額になってたけど、それでも数百円ほどPro Fit Ergoの方が安かった)

あと、初めは出社時に使う時のマウスをトラックボールマウスに変えようと思ってたのもあって、ナカバヤシのMUS-TRLF132W(他の製品より一回り小さいサイズのもの)も検討に入れてました。

ただ、私個人が同性の平均よりも背が高く、その分手もデカいので、流石にMUS-TRLF132Wは小さかった。早々に候補から外れました。

 

1日半使った感想

  • 初日はカーソルが爆速で動くし、カーソルの微調整が効かなくて戸惑った
  • 初日夜にdpiを理解してから、途端にスムーズに使えるようになった
  • エルゴノミクスは効果がよく分からん(まだ2日目だから?)
  • ボタンのクリック音、スクロールの音が好み
  • マウス用のリストレストがあった方が楽かもしれない

7/13(木)の昼に届いたので午後から使ったところ、カーソルがびゅんびゅん動いてびっくりした。

おまけに、細かい操作をしようとするとカーソルが全然合わん。(Excelのタブ上のセル色のボタンを押す、フィルタにカーソルを当ててチェックボックスを入れる、等々)

カーソルを合わせねば仕事が進まないので無理やり合わせようとした結果、親指の筋を痛めそうになるし。

M575でそんなことを感じたことがなかったので、1万数千円かけたのに初日でこれはダメ認定せなアカンのか????? と焦りつつ7/13(木)の業務時間が終了。

夜、説明書を確認したうえでググったところ、どうやら本体裏のボタンで設定できる「DPI」というものはドットを表すものらしく、マウスにおいては1回の操作でカーソルがどれだけ動くか(≒カーソルの速度 と私は理解)に影響する、とのこと。

DPIを400(Pro Fit Ergo Verticalで設定可能な最小のDPI)に設定した結果、初日の問題はすべて解決しました万々歳🙌🙌🙌

ついでに私は一つ賢くなりました。やったね。

 

予定外というか、望外に良かったのがクリック音とスクロール音

個人的に、最近多い静音タイプのクリック音がどうも苦手で。

(押した感覚は一応あるけど、ちゃんと「押した!」という感覚はしないし、音が鳴らないのも違和感があった。)

Pro Fit Ergo Verticalは、クリックしたらしっかり「カチッ」って言うし、縦スクロール時のコリコリ言う音も好きで有難い。

 

ただ、少し高さがある所為か、本当に手首を楽にしようと思ったらリストレストがあった方が良い気がしてきた。ちょうど手首の硬い骨の部分が机に当たってて、微妙に痛いのもある。

M575は、逆にリストレストがあると手首の位置が高くて操作しづらかったんだけども。

とはいえ、今外付けキーボード用に使ってるリストレストだと少し高さがあってしんどいので、マウス・キーボードともにちょうど良いサイズのリストレストを探したいところ。

(また旅が始まってしまう)

 

まとめ

12,000円出した甲斐があった。(雑)

ゴリゴリ愛用していこうと思います。

HHKBを使ってみた感想

下の記事で書いたレンタルしたHHKBを使って1週間。

仕事中もガンガン使えば流石に自分に合うか合わないかくらいは何となく判ってきた。

arancione-10x.hatenablog.com

というわけで、自分用のメモとして感想を整理する。

 

借りた機種:HHKB Professional HYBRID Type-S 白(刻印あり)

ローマ字打ち、アルファベットを普通にタイピングする分には問題ないけど、記号類特殊キーはブラインドタッチできないので無刻印という選択肢はなかった。

レンタルだと9泊10日4,000円ちょいなので、比較的手は出しやすいと思う。

 

  • デザイン:好み

一般的に「白」と銘打たれて売られているような白色じゃなくて、黄色みがかったグレーで少しレトロな感じがユニークで好みだった。

長く使うなら、汚れが目立ちにくそうなのも良いな、と。

 

  • 独特なキー配列:あまり合わなかった

HHKBの1番の売りとも言える独特な配列だけど、正直合わず……。

私物PCで文字打ちメインで使ってるうちはそこまで気にならなかったけど、仕事でExcelとかショートカットキーをガンガン使い始めると、これまで慣れた配列と違いすぎて逆に操作ミスが増えて困った。

長く使っていくと慣れるのかもしれないけど、まずdipスイッチでctrlキーは通常の配列にした方が賢いな……となったので平日2日目からは変更して使ってた。

平日3日目からはキーマップ変更ツールも使って、最終的には↓のキー配列で使った。

 fnキー:ctrlキー(dipスイッチ)

 ctrlキー:英数キー(dipスイッチ)

 Escキー:半角/全角キー

 半角/全角キー:fnキー

なお、半角/全角キー→fnキーへの変更はほとんど使わず、あまり意味はなかった。左にもfnキー欲しいな、と思って変えたけど、普段使ってるKeychronのキーボードはctrlキーの隣がすぐwindowsキーだから、そっちに変えた方が賢かったかも(実際ミスタイプも多かった)。

(自分の作業内容と作業スタイル的にExcelのショートカットキー+マウスが中心の操作も多いんだけど、そういう作業する時の手の置き方がHHKBのキー配列と全く噛み合ってなかった。前職の先輩にもHHKB使ってる人が1人いたけど、エンジニアがコード書くのに特に向いてるキーボードなんだろうな、とは思う。)

 

  • 打ち心地:良かった

キー荷重が普段使いのものより重いのがネックだったけど、暫く打ってると慣れた。手持ちで、同じキー荷重の赤軸メカニカルキーボードは、使ってるとだんだん指が重くなってくるんだけど、こちらはそんなこともなく。

カタカタ言わないのも良い。

 

  • その他

PCとキーボードの接続が致命的に悪かった。

キーボード側の問題なのかPC側の問題なのかは知らんけど、1台目のPCを登録したら2台目以降のPCを新規登録しようとしても一切認識しない。USB接続も無反応。

(USB接続でキーマップ変更ツールは使えたけど、文字入力はできず。)

(原因は結局よく分からん。)

 

結論

悪くはないけど、最適かと言われると私はそうではない。

一応、今回変更したキーマップのファイルは保存しておこうと思うけど、すぐにHHKBに飛びつくかと言われればそんなこともなかった。(同じ静電容量無接点方式のキーボードでも、自分の使い方的には、一般的な配列かつテンキー付きのRealforceの方が合ってそう)

まあでも、そういう比較検討ができたのは今回HHKBをレンタルして1週間使ってみたお陰だと思うので、「使わなければ良かった!」みたいなのは全然ない。寧ろ使ってみて良かった。

買うのはナシかもしれんけど、また思い出した頃に借りてみるのはアリかもしれない。

レンタルしたHHKBが届いた

ゲオのレンタルサービスでHHKBをレンタルしてみた。

練習がてら暫くタイピングしてみたけど、30分タイピングしただけの段階だと、キー荷重45gはちょっと重いな……という感じ。

これは普段メインで使ってるキーボードのキースイッチの荷重が35gだからしょうがないかな。

あと、ただ日本語の一般的な文章を打つ分には正直大差ないかな、という気がするので、平日、数字を取り混ぜた文章とか、ショートカットキーを使い始めてからが勝負というか、そこに至らんと本当に比較するのは難しいかと。

 

静電容量無接点方式のキーボードの打ち心地はとても良い。静かだし。

打ち心地が気に入ったら、Realforceのキー荷重30gのキーボードを検討するのもアリかな、とは思う。

GWの連休直前の5月1日までレンタルできるから、仕事含めて来週いっぱいしっかり使ってみて、今後のことを検討しようと思います。

在宅勤務環境の振り返り

お題「わたしの仕事場」

コロナ禍入って割とすぐ(確か2020年の4月半ば)から在宅勤務メインになり、途中転職を挟んで、在宅勤務が今月で丸3年になった。

という訳で、自分の振り返りも兼ねて、仕事場すなわち在宅ワーク環境がどうなったのかつらつらと書いてみることにした。

 

※赤字:そのタイミングで新規導入、または買い替えたもの

2020年4月半ば〜GW前

前職はいわゆる1.5次請のSIerで、コロナ禍入るまでは(おそらく他の同じような業種同様)客先常駐をしていたのだけれど、コロナ禍入って早々、お客さんの方から「来ないで欲しい」と言われたらしく、まずいったん自社持ち帰り勤務に。これが2020年3月ごろ。

その後、本格的にコロナやばいね、ってことで、お客さんからもOKが出たこともあり、上の人が「できる奴は在宅勤務しろ」と指令を出して在宅勤務になった。

一応自宅にWi-Fiは通ってたので、さあとりあえず在宅勤務とやらをやるか、となった時点での自宅の装備が上のような感じ。

平日夜と土日にご飯食べて過ごすくらいならこの程度で十分だよね、という装備が、足付きマットレスをソファ代わりに折りたたみ机を使う方式だった。

(地べたに座るのはしんどかったので)

 

この装備だったのは2週間ほどだけど、確か1週間ほどで腰が逝きかけた。

脚付きマットレスだからスプリングとかちゃんとしてるんだけど、流石に長時間(8時間超/日)座って作業できるような代物ではなかった。

GW前になって、買った椅子と机が届いたので、椅子だけ急いで組み立てて腰は事なきを得た。

あと、それまでデュアルモニター環境だったのにノートPC1台で作業することになって、やりづらいことこの上なかった。

 

2020年GW明け〜5月末

  • ニトリの机(サイドに棚がついたもの、天板サイズは棚のスペース込みで120cmくらい)
  • ニトリの作業用椅子(4000円くらいの1番安いやつ)

巣篭もりGW5連休で暇だったというのもあって、模様替え+作業机組み立て。

作業机を置くためにベッドを動かさないといけない、でも5日間もあるから5日かけてゆっくり模様替えと机組み立てしよう、と思ってGW突入。

 

作業始めて早々、作業机組み立てまでやらないと、GW初日に食事を摂るスペースがないことに気がついた。

 

結局模様替えは休憩込み3〜4時間ほどで終わったけど、やはり腰が逝きかけた。

GW明けて再び仕事に戻った訳だけど、この辺りからデュアルモニター環境じゃないのが本当にキツくなってきた。

正直、すぐコロナ禍明けるだろ、と思って我慢してた節があったので。

ただ、6月以降もまだまだ在宅勤務なら、流石にモニターないと辛い。

最後の1週間ほどは本当に窮して、私物のノートPCを無理やりワイヤレスディスプレイの代わりに使ってた。お前そんな機能あったのね、と目から鱗が落ちた気分。

最終的に、会社からも「6月以降も在宅勤務だよ!」の指示が出てたし、10万円の給付金も入るんだから買ってまえ!!!! って感じでディスプレイを買った。

 

2020年6月〜8月半ば

本当はもっとデカいディスプレイが良かったけど、机のスペースの都合上、21.5インチが限界だった。

でもディスプレイがあるだけで作業効率が段違い。

大量のファイルやウィンドウを同時に開いて横並びで見ることが多かったので、複数ディスプレイがないと本当にやりづらかった。

ついでに、同じようなタイミングで無線マウスを導入したら超ストレスフリーになった。(会社から貸与されてた有線マウスが自宅の作業スペースと相性悪かったのか、コードが邪魔+マウスポインタが頻繁に行方不明になっていた)

「これがないと必要最低限の作業すらキツい!!!」の段階は、この時期に漸く脱した。

 

2020年8月半ば〜11月末

なんでこのタイミングで外付けキーボードを追加したのか全く思い出せないんだけど、この文章を書くに当たってTwilog見てたら、7月ごろに良いやつがあったらキーボード欲しいな、とか思ってたらしい。

Twilog使えなくなったの本当悲しい……イーロン許さん。

 

それはそれとして、G512にしたのは、メカニカルキーボードで、テンキーが付いてて(数字をテンキーで打つ癖がついてる)、価格が1万円ほどだったから、だったと思う。

ただ、最初は茶軸を買おうと思ってたんだけど、当時Amazonでは茶軸が売り切れてて、しゃーなし赤軸にしたはず。

この後、長らく(1年ほど)茶軸のキーボードにしたいな……と思いつつ、価格的な理由とか、軸以外の不満がなかったからとか、そういう理由で結局転職するまでの1年ちょっとG512を使い続けた。

(これまでに使ったキーボードの打ち心地の中では、今でもG512がトップレベルで好みだったかもしれん)

 

2020年11月末〜2021年9月末

ノートPCスタンドは何をきっかけに導入したのかは思い出せないけど、2023年の今も現役。

振り返って気づいたけど、この作業環境が何だかんだ1番長かったらしい。

この期間中に、無線のマウスからLogicoolトラックボールに乗り換えた気がするんだけど、正確な時期が分からない(ネットで買った訳ではなかったっぽい。Twitterにも記録が残ってなかった)。

トラックボールに乗り換えると、腕を動かさずにマウスポインタ作業ができる楽さに慣れてしまってもう戻れない。

とはいえ、無線マウスは今でも出勤時の作業用で現役。

 

2021年3月ごろ、転職したい欲が来たのをきっかけに転職活動をして、9月末で新卒から働いていた会社を辞めた。

 

2021年10月〜11月半ば

9月末に前職を辞めて、10月頭から転職先で勤務。

前職は大体週1出社だったけど、転職先は基本在宅勤務+出社は許可制(コロナ落ち着いて今は許可は取らなくて良くなった)だったので、引き続き在宅勤務継続。

 

転職と同時にキーボードを変更。

G512にほとんど不満はなかったけど、転職先のPCで何故か有線接続のキーボードを全く読み込まず、無線接続なら使えるという謎の現象に遭遇したので止むなく変更することに。

とはいえ、「無線接続なら使える」というのにたどり着いたのも、数年前に適当に買った安物のキーボードがたまたま手元に残ってて、ダメ元で繋いだら使えたから、という偶然の産物。

ノートPCスタンドが楽で、ノートPCスタンドを使うなら外付けキーボードでないとキツいから、外付けキーボードを止める選択肢はなかった。

結局今でも、有線接続の外付けキーボードが使えない理由はよく分かっていない。

この頃から、外付けキーボードの迷走+キーボード沼へドボンが始まる。

 

2021年11月半ば〜2022年3月頭

  • ニトリの作業机
  • dowinxのゲーミングチェア
  • LGの21.5インチディスプレイ
  • Logicool  POP KEYS K730PL(テンキーレス、茶軸)
  • BoYataのノートPCスタンド
  • Logicool  ERGO M575(白)

LogicoolのPOP  KEYSのデザインに一目惚れ+Bluetoothキーボード+茶軸ということで予約購入。デザインは今でも好みの上位に入る。

テンキーレスだったのが不安だったけど、テンキーレスだったことよりも、home、end、prt  sc辺りのキーが存在しないのがストレスだった。

Excelで資料作成してると、意外とhome、endキー使うし、Win+Shift+sのスクリーンショットよりも、Alt+prt scのスクリーンショットの方が都合が良い時もあってよく使ってた)

あと、2021年12月頭に椅子買い替え。

ゲーミングチェアは組み立て面倒臭いし、椅子めっちゃ重いし(20kgくらい?)、と思いながら組み立てたけど、腰が楽で割と満足。ただ、ヘッドレストの位置が微妙に邪魔で、パーカーを着ようものなら首の違和感が半端ない。

あと、座面がファブリック系の素材なので、冬は良いけど暑い時期は蒸れる。

 

2022年3月頭〜2022年4月末

  • ニトリの作業机
  • dowinxのゲーミングチェア
  • LGの21.5インチディスプレイ
  • Logicool  POP KEYS K730PL(テンキーレス、茶軸)
  • Microsoft Number Pad(テンキー、白)
  • BoYataのノートPCスタンド
  • Logicool  ERGO M575(白)

とはいえ、やはりテンキーがないのにも耐えられなくなって、テンキーを購入。

NumLock連動/非連動がよく分からん……となりつつ、間違いのないメーカーというのと、デザインが気に入ったというので、MicrosoftのNumber  Padを導入。

今は自宅では使ってないけど、会社のノートPCがテンキーレスなので、出社しないといけない時用に出勤用のカバンに突っ込んでる。

 

2022年5月〜2022年6月半ば

  • ニトリの作業机
  • dowinxのゲーミングチェア
  • LGの21.5インチディスプレイ
  • Logicool  G913(茶軸)
  • BoYataのノートPCスタンド
  • Logicool  ERGO M575(白)

結局、メカニカルキーとペラいテンキーの併用がキツくなり、G913に買い替え。今まで使ったキーボードの中ではG913が1番高かった。

ただ、G913を使い始めた頃からだんだん茶軸での入力がしんどくなってきて、赤軸のキーボードが欲しくなり……。ネットとかメルカリで検索して良いキーボードないかな……と暇があれば探し始める。

なお、この頃引越しも控えていたので、5月〜8月ごろの出費がえらいことになった(この辺で金銭感覚が狂った自覚がある)。

フリマアプリで物を売ることを覚えたのもこの頃。

 

2022年6月半ば〜9月半ば

  • L字型デスク
  • dowinxのゲーミングチェア
  • LGの21.5インチディスプレイ(+Amazonのモニターアーム)
  • Logicool  G913(茶軸)
  • BoYataのノートPCスタンド
  • Logicool  ERGO M575(白)

引越しと同時に作業机を買い替え。憧れだったL字型デスク。

折りたたみ机+脚付きマットレスの頃から、同じ机で仕事も食事もそれ以外の書き物も全部やっていて、いちいち荷物をどけるのが面倒なことこの上なかった。

L字型デスクに変えたことで、仕事用(PC作業用)のスペースと、食事・その他作業用のスペースが分離できて快適になった。

椅子は共通なので、90度回転させれば切り替えができる。

PCとディスプレイの配置を工夫してモニターアームも導入したことで、篭り感というか、視界にPCと作業エリアのもの以外が入りづらいようにしたから、作業に没入しやすくなったような気がする。

 

机が変わってスペースが広くなったから、ディスプレイを大きくしたいと思うようになる。

あと、中古でも良いから無線接続の赤軸のキーボードを1万円台で買えないか、と模索し始める。

 

2022年9月半ば〜2023年2月半ば

  • L字型デスク
  • dowinxのゲーミングチェア
  • BenQの27インチディスプレイ(+Amazonのモニターアーム)
  • FILCO Majestouch Convertible 2(赤軸)
  • BoYataのノートPCスタンド
  • Logicool  ERGO M575(白)

ボーナスのタイミングと、Amazonのセールのタイミングが良い感じに被ってディスプレイをデカくした。

あと、色々ググってたら、当時すでに販売終了してたFILCOのMajestouch Convertible 2(赤軸)の新品がPC専門の通販サイトで売っているのを見つけて速攻で買った。

Bluetooth接続、赤軸、フルサイズキーボード、必要なキーが一通り揃ってる、白いキーボード(当時白いガジェットにハマってた。買ったのがHakuaだったので白かった)ということで、この時点でのキーボードに対する自分の希望が全て満たされていた。

もう暫くは外付けキーボード欲しい! って思うこともないだろ〜!! と思ってたら、そんなことはなかった。

 

2023年2月半ば〜2023年3月半ば

Majestouchを導入する前に赤軸のキーボードを探してる時に、Keychron  K4も候補には入ってたんだけど、一部のキー(特に矢印キー)の並びが特殊なのと、白いキーボードが手に入るならそっちの方が良いな……と思ってたこともあり、Majestouchを見つけたことでお見送り。

ただ、Keychronが良い、って話をよく聞いていたのと、ホットスワップ対応のキーボードでキースイッチを変えることに興味が出てきたので導入。

「在宅勤務を快適かつ効率良くするためなら多少の出費は許される」と思ってたのもこの時期。今もそう思ってる節がある。

取っ替え引っ替えしてる辺り、在宅勤務とか関係なくもう趣味の領域である。

とはいえ、Majestouchを手放そうと思うほど、もう使わないな、と思ってた訳でもないので、サブ機として時々取り出して使ってる。

 

2023年3月半ば〜現在

  • L字型デスク
  • dowinxのゲーミングチェア
  • BenQの27インチディスプレイ(+Amazonのモニターアーム)
  • Keychron K4(Yushakobo  Fairy Silent Linear Switch(一部)ホットスワップ対応、日本語配列
  • BoYataのノートPCスタンド
  • Logicool  ERGO M575(白)
  • UGREEN HDMI切替機

Keychron K4のキースイッチを一部交換+HDMI切替機を導入。

キースイッチを一度に全部交換しなかったのは単純に予算の関係(ファンクションキーと、使用頻度が低い特殊キーは元の赤軸のまま)。

軽い打ち心地、かつ静音タイプのキースイッチに変えたいな、と思っていたので、遊舎工房オリジナルの静音リニアスイッチ(荷重35g)にしたんだけど、キースイッチを交換する段に至って、他は5ピン用の穴が空いているのに、半角/全角キーに穴が空いていないことが発覚。(元のキースイッチは3ピンだったので影響がなかった)

残りのキースイッチを手に入れた時にどうするかは今も検討中。

 

HDMI切替機の導入は、これまで、平日は仕事用のPCにHDMIケーブルを繋ぎ、休日は私物PCにHDMIケーブルを繋ぎ直して使ってたけど、それがいい加減面倒臭くなったから。

UGREENのものにしたのは、手頃な価格でリモコン式の物がAmazonに売ってたから。

3機器接続できる、ということで、それまでテレビに繋いでたNintendo  Switchをモニター接続に変更。

結果、めっちゃ快適になりました。

ケーブル抜き差ししなくて良いのも、ボタン一発で切り替えできるのもめっちゃ楽。

セール期間+クーポンで1500円くらいで手に入ったのも僥倖。(ただ、買おうとした時にやたら定期おトク便をオススメされたのは謎だった。切替機そんな定期的に買うことあるか???)

 

そして現在に至る。

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キーボードを除けば、もう暫くこの環境を弄ることはないだろうなー!!! と思ってるけど、予算と座り心地の折り合いがついたら椅子も買い替えたいとか思ってるし、案外そう長くは続かないのかもしれない( ͡° ͜ʖ ͡°)

無題

Twitterでは収まらないような日記的な長文が書きたかったけど、長らく書くことが思いつかなくて放置していたが、漸く動かし始めることにした。

 

某ポイントサイトのポイントが、4月末で期限が切れるポイントを含め数千ポイント貯まっていたので、ストレス発散も兼ねてiPad用のキーボードを衝動買い。それが2日前。

今日の午前中に届いたので、練習を兼ねて、バシバシとキーボードを叩いています*1

 

母がデータ入力の内職をしていた時期があったので、かれこれ20年以上*2、小学生になるかならないかぐらいの頃からパソコンが家にあったけど、Macは一切触ったことがない。

ずっとWindowsユーザなので、Mac特有のキーの動きがまっったく分からん。

さっきも練習がてら触ってみてたら、キーボードの言語設定は間違ってないのにCapsLock押した時みたいに英大文字しか入力できなくなって焦った。

ググりながらやっていったらそのうち覚えられるかな……。

 

メインのキーボードがメカニカルキーボード*3をずっと触ってるせいか、このキーボードのタッチが重いな……。

早々に指が疲れてきた。

キーボードを力一杯叩きすぎ、と言われたら、それはそう、としか言いようがない。

 

 

Twitterもなんか訳分からんことをやっとるし、とりあえず退避場所として立ち上げたようなところもあるので、日記というか雑記メインで書いていくつもりである。

*1:LogicoolFolio Touchを買った。

*2:まだインターネットのダイヤルアップ接続が現役の頃から。ピーガーピーガー言いながらインターネットに接続してたのが懐かしい。ネット使ってる間は固定電話が使えなくなるので、「使うのは30分まで」と言われていましたね。交流サイトのマグネットと、小学館学年誌HPのゲームが好きだった。

*3:ホットスワップ対応のもの、キースイッチを35gのものに取り替え